「LT-DV15」の液晶テレビ部は、1,024×768ドットのパネルを搭載した15V型。階調による応答速度の変化が少ないという「A-SFT(Advanced Super Fine TFT)方式」を採用。これにより「映像全体の残像感や、にじみ感を極力減らした」としている。視野角は上下左右170°で、画面輝度は400cd/m2。 プログレッシブ処理は、動きの大小に応じてフィールド内補間とフレーム内補間を使い分ける「動き適応型IP変換機能」を使用。従来の倍速処理に比べて、動画や輪郭部が滑らかかつシャープ、長時間の視聴でも疲れにくいとしている。 DVDデッキ部は、DVDビデオ、CD-DAの再生のほか、CD-R/RW(MP3対応)の再生も可能。DVDビデオ再生時は、1/2~1/30のスロー再生、×2~×32倍速のサーチが可能。バーチャルサラウンド機能として「TruSurround」を備えている。 映像入力は、D1、コンポジット、S映像×各1を、音声出力はヘッドフォン×1、光デジタル×1を装備。スピーカーは40×70mm×2個を搭載し、出力は3W×2。外形寸法470×267×366mm(幅×奥行き×高さ)、重量約6.0kg。チルトスタンドは前方5度、後方10度に可動し、本体背面にはリモコン収納用のポケットも用意されている。
ドルビーデジタル/ドルビープロロジック II/DTSデコーダを搭載し、ユニットは50mmフルレンジ×2構成。アンプはデジタルアンプを搭載し、最大出力は10W×2。側面はB5サイズで、「LT-DV15」とフィットするようになっている。
入力端子は光デジタル×1、ステレオRCA/ステレオミニ×各1(排他)を装備。外形寸法75×185×257mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1.46kg(右側)、約1.2kg(左側)。
□アイワのホームページ (2002年5月16日)
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