イージーシステムズジャパン株式会社は、CD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+R/RWライティングソフト「RecordNow MAX4」を7月5日に発売する。価格は15,800円。対応OSは、Windows 98 SE/Me/NT 4.0/2000/XP。なお、「RecordNow MAX3」と「Primoシリーズ」の登録ユーザー向けの優待版も予定されているが、詳細は未定。
RecordNow MAX4は、DVD-R/RWとDVD+RWにも対応したライティングソフト。同社の「PrimoCD」、「PrimoDVD」の後継ソフトとなり、パッケージにはDVDオーサリングソフトの「DigiOnAuthor For DVD L.E.」と、Mt.Rainer対応のパケットライトソフト「DLA」が同梱される。 主な特徴は、業務用に開発されたライティングエンジン「Pxエンジン」を搭載し、最大64台同時書き込み(理論値)が可能なこと。また、マルチスレッドに対応し、異なるデータを複数同時に書き込める。ドライブの機種や型番、ファームウェアのバージョンなどを問わずに使用できる。 オーバーバーン書き込み、CDDBにも対応。マイク入力などのアナログ音源からCD-DAを作成する「DJ-Burn」機能のほか、MP3エンコーダも搭載している。対応ビットレートは96/128/192/256/320kbps。 初心者向けと上級者向けの2種類のインターフェイスを持ち、メニューから「DigiOnAuthor For DVD L.E.」と「DLA」を呼び出すことも可能。ただし、ソフト間でデータをシームレスに流用することはできない。
同梱される「DigiOnAuthor For DVD L.E.」は、DVD-R/RW、DVD+RWの書き込みに対応したDVDオーサリングソフト。対応するビデオファイルの形式はAVI、MPEG-1、MPEG-2。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。 47種類のテンプレートが用意され、ダイアログに従いながら作業を進めることができる。 通常版とL.E.の主な違いは、ソフトウェアMPEG-1/2エンコーダがLIGOS製の1種類になっていること。通常版にはカスタムテクノロジー製のエンコーダも搭載されている。また、「Premiere」用のプラグイン機能も省略されている。
(2002年5月31日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
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