日本ビクター株式会社は、ID3タグの日本語表示に対応したMD/CDレシーバ「KW-MCD500」を8月上旬に発売する。価格は66,000円。 カラーリングはシルバー、ブラック(B)、パールホワイト(W)の3種類。 KW-MCD500は、CD-R/RW記録のMP3再生にも対応した2DINサイズのMD/CDレシーバ。MDLP、MDグループ再生に対応し、AM/FMチューナも装備している。また、バーブラウン製の24bit DACのほか、24bit ATRAC、DSP、パラメトリックEQなどを搭載し、「微細な音のニュアンスも再現する」としている。DSPモードは6種類、EQパターンは12種類から選択可能。 最大の特徴は、プレートを交換することで前面のデザインが変更できる「ヴァリオフェイス」を採用したこと。あらかじめ3種類の交換用プレートが付属するほか、オプションでプレートのみも販売される。価格は3枚セットで1,500円を予定。また、プレートデザインのダウンロードサービスも実施される。
プレートのデザインは、同社のカーオーディオ・ホームページからダウンロードできる。アニマル、星座、自然、シーズン、素材などのカテゴリに分類され、季節や気分によって選ぶことができる。用意されるデザインは、8月までに42種類、最終的には50種類を予定している。 プレートの交換は、ネジを取り外してクリアパネルの間に挟み込むだけの簡単な作業。5分ほどで完了する。同社ではこれにより「デザインに自由度を与えることができる」とし、今後カーオーディオの新しい楽しみ方としてアピールする。
【主な仕様】 CDプレーヤー部
□日本ビクターのホームページ (2002年6月25日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
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