ジャパンマテリアル株式会社インフォマジック事業部は、ビデオ編集PCIカード「Matrox RT2500」の後継機、「Matrox RT.X100」を7月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は148,000円前後になる見込み。対応OSは、Windows 2000/XP。 RT.X100は、スケーラブルアーキテクチャ「Power of X」を採用するPCIビデオ編集カード。すでに日立計測器サービス株式会社が6月25日付けで発表済みだが、今回はインフォマジックによる国内発売がアナウンスされた。 RT2500から大幅に高速化したとし、クロマ/ルマキー、カラーコレクション、3Dエフェクトなどもリアルタイムで処理できるようになった。16:9やリアルタイムキーフレームクロッピングにも対応する。 MPEG-2、DV、DVCAM、RealVideo、WMV、QuickTimeに対応。解像度は720×480ドット(NTSC)、または720×576ドット(PAL/SECAM)。DV入出力のほか、S映像とコンポジットの入出力を装備する。 バンドルソフトは、「Premiere」、「TitleExpress」、「LCOMotion」、「Video SpiceRack Lite」、「SmartSound Quicktracks」など。さらに、DVDオーサリングソフトとして「DVD it! LE」も付属する。
□インフォマジックのホームページ (2002年6月27日) [orimoto@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp