標準価格:オープンプライス
連絡先:カスタマーサポートセンター パイオニア株式会社は、DVDプレーヤー一体型ミニコンポ「アイディ」シリーズを8月下旬より発売する。発売時期は、MGメモリースティックスロット搭載の上位モデル「X-SV7DV」が9月下旬、MGメモリースティックスロット非搭載の「X-SV5DV」が8月下旬。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ7万円前後、55,000円前後と見られる。なお、X-SV5DVには、シルバー(-S)とブラックブルー(-K)の2色が用意される。 また、アイディシリーズのオプションとして、アクティブサブウーファ「S-SW5」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13,000円前後の見込み。カラーバリエーションは、シルバー(-S)とブルー(-K)の2色。
■ X-SV7DV
出力は25W×2ch。本体部の外形寸法は、162×339.5×220mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.4kg。 DVD/CD部は、DVDビデオ、CD-R/RW、ビデオCD、音楽CD、MP3フォーマットで記録したCD-R/RWが再生できる。MD部はMDLPに対応。また、2本のスピーカーでサラウンドが楽しめるという「バーチャルサラウンド機能」を搭載し、再生モードを「POP」、「VOCAL」、「LIVE」、「THATER」、「FLAT」の中から選択できる。深夜でも回りに迷惑をかけないという「マナーモード」も装備する。 DVD再生時には、2倍/4倍の「ズーム機能」を使用できる。また、ボタン1つでCDの全曲をMDに録音する「ダイレクト録音機能」を搭載。入出力端子は、S映像出力×1系統、コンポジット出力×1系統、光デジタル入出力×各1系統、アナログ音声入出力×各1系統、サブウーファプリアウト×1系統を備える。
2ウェイ2スピーカーのスピーカー部は、60kHzまでの広帯域再生に対応する。外形寸法および重量は、140×240×220mm(幅×奥行き×高さ)、2.3kg(1本)。
■ X-SV5DV
また、スーピーカー部のサイズも130×242×220mm(幅×奥行き×高さ)と、幅が10mm、奥行きが2mm小さい。重量も0.3kg軽くなっている。 本体部のデザインは共通。スイッチ類なども同じ配置となる。ただし、7DVのディスプレイ部には、大型ハーフミラーを採用している。
なお、付属のリモコンも共通で、主なキートップには日本語表記を採用。大型のボタンを配置し、「片手でも操作しやすいキーレイアウトを採用した」という。
■ S-SW5 SV7DV、およびSV5DVのオプションとして発売されるアクティブサブウーファ。シルバーとブラックブルーの2色をラインナップする。本体に位相切り替えスイッチと、クロスオーバー調節つまみを備えている。 本体高をSV7DV、SV5DVと揃えており、外形寸法および重量は、160×313×220mm(幅×奥行き×高さ)、5.1kgとなっている。
□パイオニアのホームページ (2002年7月22日) [orimoto@impress.co.jp] |
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