日立マクセル株式会社は、DVD-RとDVD-RWの両面メディアを8月26日に発売する。ともに録画用で、価格はオープンプライス。型番は、DVD-Rが「DR-V94.1P」、DVD-RWが「DRW2-V94.1P」。 同時に、データ用DVD+RWメディアの1枚入り「D+RW47.1P」と、5色ミックス「D+RW47MIX.1P5S」、データ用DVD+Rメディア1枚入り「D+R47.1P」と、5色ミックス「D+R47MIX.1P5S」も発売になる。 店頭予想価格は、他社の現行製品とほぼ同じになると見られ、両面240分タイプは、DVD-R/RWの市場価格の2倍程度と見込まれる。
■ 録画用両面DVD-R/RWメディア「DR-V94.1P」、「DRW2-V94.1P」
なお、同社の調査では、両面タイプのDVD-R/RWについて、67%が「購入したい」とし、その理由を「長時間録画ができるから」(46%)、「保管枚数を減らせるから」(28%)と回答。同社でも「連続ドラマなどを1枚に録画でき、ライブラリ管理が簡単」と紹介している。
■ データ用片面DVD+R/RWメディア「D+R47.1P」、「D+R47MIX.1P5S」、「D+RW47.1P」、「D+RW47MIX.1P5S」 DVD+R/RWの2.4倍速記録に対応したメディア。高周波ウォブルグルーブをカッティングした高精度スタンパを採用し、エラーの低減と互換性の向上を実現したとしている。
5色ミックスには、ピンク、オレンジ、ライム、ブルー、シアンを各1枚ずつパック。使用者や記録内容で分類するときに便利だという。
□マクセルのホームページ (2002年7月29日) [orimoto@impress.co.jp] |
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