株式会社オーディオテクニカは、 ACケーブル「AT-PC1000/2.0」、「AT-PC600/2.0」、「AT-PC500/2.0」と、オーディオ用電源タップ「AT-PT1000」を9月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は「AT-PC1000/2.0」が11,000円前後、「AT-PC600/2.0」と「AT-PC500/2.0」が5,000円前後、「AT-PT1000」が17,800円前後の見込み。
【ACケーブル AT-PC1000、AT-PC600、AT-PC500】
AT-PC1000/2.0は、外径11mmのOFCケーブルを使用したオーディオ用ACケーブル。ロジウムメッキ処理されたオリジナルデザインのプラグとコネクタを採用し、外皮には鉛フリーPVCシースを使用。直流抵抗8mΩ/m、重量は約380g。 AT-PC600/2.0は、外径8mmのOFCケーブルを使用したモデル。プラグとコネクタのデザインはAT-PC1000/2.0と同じだが、24Kの金メッキ処理となる。直流抵抗10mΩ/m、重量は約235g。 なお、AT-PC500/2.0はコネクタがメガネタイプ2Pコネクタとなる。重量、抵抗はAT-PC600/2.0と同じ。 また、AT-PC1000/2.0、AT-PC600/2.0、AT-PC500/2.0のケーブル長はいずれも2mだが、任意の長さの切り売りにも対応する。その場合の店頭予想価格は、AT-PC1000が2,700円/m前後、AT-PC600/AT-PC500が1,300円/m前後の見込み。
【ACタップ AT-PT1000】
AT-PT1000は、アルミ合金を使用したオーディオ用ACタップ。明工社のコンセント「ME2817」にロジウムメッキ処理をしたオーディオグレードコンセントを採用。内部配線には2sqのOFCを使用し、磁界の影響を避ける3mm厚の高剛性アルミ押し出し型ボディを採用している。また、インレット(3P)にはロジウムメッキ処理が施されている。 アウトレットには3P×6口を装備。合計定格電力は1,500W(15A)、外形寸法は340×70×50mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1,050g。なお、ACケーブルは別売りとなる。
(2002年8月27日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
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