カノープス、MTV用リモコンソフトをアップデート ―マルチモニタ環境での再生に対応、など

　カノープス株式会社は、MTVシリーズ専用リモコン「CRM-1」の添付ソフト「FEATHER」のアップデータ(Ver.1.02)を公開した。ファイルサイズは3.54MBで、対応OSは、Windows Me/2000/XP。

CRM-1

　Ver.1.02では、RC Managerのメニューからアプリケーションが選択できるようになったほか、ボタン割り当ての設定に、[ALT]キー同時押しの設定を追加。マルチモニタ環境でのファイル再生にも対応した。

　その他に、以下の不具合が修正されている。

• 初回起動時にチャンネル設定ページでキャンセルすると、設定がデフォルトに戻る不具合
• プロパティダイアログ上のエディットボックスで編集中に[Enter]キーを押すと、空のデータが保存される不具合
• OSD表示のCH表示と、Volumeが重なる不具合
• OSD表示の文字にアンチエイリアスがかかる不具合
• FEATHERでタイムシフト中に予約録画が始ると、録画に失敗することがある不具合
• メニュー表示時に解像度とメニュー項目数によってはフリーズすることがある不具合
• リモコンでフルスクリーン表示切替を連続して行なうと、ウィンドウサイズが小さくなる不具合
• ファイル再生中にビデオウィンドウをクリック後にマウスホイールが効かなくなる不具合
• [C63]などのチャンネルからチャンネルを切り替えると、フリーズすることがある不具合
• FEATHERが既に起動している場合に、ファイルを指定して起動しても再生されない不具合
• ファイルを指定して起動した場合に、ファイル再生のオプションが反映されない不具合
• 録画フォーマットの画像サイズの設定が正しく反映されない不具合
• 録画フォーマットのオーディオのサンプリングレートの設定が正しく反映されない不具合
• RC managerのボタン割り当ての設定で、[F1]～[F12]キーが正しく割り当てられない不具合

(2002年9月2日)

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