株式会社東芝は、業界最薄のBSデジタル/110度CSチューナ「TT-D3000」を11月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円前後の見込み。 TT-D3000は、外形寸法280×278×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量1.7kgのBSデジタル/110度CSチューナ。消費電力は15W(予定)で、本体の薄さ、低消費電力ともに業界トップクラスとしている。 デジタルチューナ内蔵テレビの「36D3000」などに採用した1チップ映像処理LSI「CONQUEST II」を搭載。映像信号を高画質にフォーマットコンバートする機能を内蔵するほか、4:3映像を自然なワイド映像に変換するという「スーパーライブ機能」も搭載している。音声面では、左右のスピーカー2本でサラウンドを再現するという「TruSurround Digital 5.1CH」を採用した。 また、本体にスマートメディアスロットとSDメモリーカードスロットを装備し、デジタルカメラなどで撮影した画像をテレビ画面に表示できる。EPG使用時には、ジャンル検索、番組チェック、お気に入り登録といった機能を使用できる。お気に入り登録は、5つのカテゴリーに最大40チャンネルを登録可能。 入出力端子は、i.LINK×2、D3出力×1、S映像出力×2、コンポジット出力×2、光デジタル音声出力×1、アナログ音声出力×2を搭載する。
□東芝のホームページ (2002年9月18日) [orimoto@impress.co.jp] |
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