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標準価格:オープンプライス
ソニーは24日、9月2日に発表した11月10日発売予定のMDウォークマン「MZ-E10」(店頭予想価格3万円前後)と、「MZ-N10」(同4万円前後)の仕様の一部を変更すると発表した。 MZ-E10とMZ-N10は、MD生誕10周年記念として発表されたMDウォークマン。発表後に、駆動系、サーボ系の回路設計の一部を見直したことで、電池持続時間が短縮したとしている。 変更後の持続時間は下表のとおり。 【MZ-E10】
【MZ-N10】
MZ-E10は、再生専用のポータブルMDプレーヤー。ピックアップメカやモーターを新開発したことで、本体厚9.9mm、55g(内蔵電池含む)という業界最小、最軽量を実現した。
また、MDウォークマンとして初めてデジタルアンプを採用。ノイズの少ないサウンドを楽しめるという。7段階可変の6バンドイコライザを搭載するほか、同社独自のサラウンド音場創生技術「バーチャルホンテクノロジー・アコースティックエンジン」を採用。「スタジオ」、「ライブ」、「クラブ」、「アリーナ」の4モードから選択できる。
MZ-N10は、Net MD対応のポータブルMDレコーダ。カラーリングはグレーとシルバーの2色を用意する。同社の現行機種「MZ-N1」と比べ2.6mmの薄型化を行ない、録再機としての業界最小、最軽量を実現した。 フルサイズのMDデッキ「MDS-JE780」などに搭載しているATRAC3用の「TYPE-S DSP」を、ポータブル機種として初めて採用。MDLPモード再生時の音質も向上しているという。また、付属のアプリケーション「SonicStage Ver.1.5」を使用して最大64倍速(LP4時)の転送が可能と、全体的に2倍程度速くなった。 なお、MZ-N10と同様に、6バンドイコライザやバーチャルホンテクノロジー・アコースティックエンジンを搭載。厚さ約3mmのリチウムイオン電池、リモコンも共通のものとなる。
□ソニーのホームページ (2002年10月24日) [furukawa@impress.co.jp]
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