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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ダイマジックは、ヘッドフォンや専用の小型スピーカーが接続可能なバーチャルサラウンドプロセッサ「REO(RPW81) 」を12月19日に発売する。専用のミニスピーカー「PEANUTS(PNB81)」も同時発売され、価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、「REO」が1万円台後半、「PEANUTS」が3千円台、「REO」と「PEANUTS」のセットが2万円弱の見込み。 REOは、同社の3Dサウンド技術「DVX」(DiMAGIC Virtualizer X)を採用した仮想サラウンドプロセッサ。光デジタル入力端子を装備し、DACやドルビーデジタルデコーダを内蔵するほか、ヘッドフォンアンプとしての機能も搭載。さらに、新技術の「DiMAGICヘッドフォン」を採用したことで、ドルビーデジタル5.1chのソースを自然な頭外定位で再生できるという。
アナログ入力や、リニアPCMもサポートし、対応するサンプリング周波数は、32kHz、44.1kHz、48kHz。サラウンドのエフェクトは「NATURAL」と「LIVE」の2種類から選択できる。 音声入力は、ステレオミニを1系統、光デジタルを1系統装備。音声出力は、専用ミニスピーカー端子を1系統、サブウーファ端子を1系統、ヘッドフォンを1系統備える。外形寸法および重量は、129×35×90mm(幅×奥行き×高さ)、215g。 同時発売するミニスピーカーは、プレイステーション 2(PS2)コントローラー用のアタッチメントが付属しており、ゲームコントローラーに装着して手元からサラウンド音声を再生できる。
なお、PS2以外の各ゲームコントローラーに対応したアタッチメントも単品発売する予定だが、現在のところ詳細は未定。ミニスピーカー用の出力は1W×2ch。REO本体には、赤外線リモコンが付属する。
□ダイマジックのホームページ
(2002年11月1日) [yamaza-k@impress.co.jp]
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