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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社アイ・オー・データ機器は、HDDレコーダ「Rec-On」シリーズの新モデルとしてUSB 2.0に対応した「Rec-On S」と、Macintoshに対応した「Rec-On for Mac」を11月末より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はともに8万円半ばの見込み。 ■ Rec-On S
Rec-On S(VR-HDA120S)は、付属のHDDユニットの容量を120GBに強化したほか、USB 2.0に対応し、PCへの転送時間が約1/6に短縮された。 USB 2.0への対応以外には、ハードウェアの大きな変更点はなく、従来モデルと同様に、本体とHDDユニットから構成される。本体には、音声多重/ステレオ放送、CATVに対応したTVチューナを内蔵し、単体でMPEG-2形式での録画や、再生ができる。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 iEPGを使った予約録画にはPCとの連携が必要。PCと接続し、付属のユーティリティ「Rec-On Explorer Speedy」を介して、Rec-Onで録画した画像をPCに取り込める。 新たに、タイトルリストのサムネイル表示や、1.5倍速の早見再生、リピート再生に対応した。記録モードは従来モデルと同様に、HQ(12Mbps)、SP(6Mbps)、LP(3Mbps)の3モードが用意されるほか、1Mbps単位でのビットレート設定が可能になった。また、「2時間」、「30分」など、録画時間を指定して録画する手動録画時間設定も追加された。なお、後日ファームウェアアップデートにより、簡易編集機能も追加する予定という。 従来モデルと同様に、スロー再生やタイムシフト再生に対応、録画予約件数は100件/月。39キー/14社のテレビに対応したリモコンが付属する。 本体前面には、S映像/コンポジット/ステレオ音声の入出力を各1系統備え、背面にもS映像/コンポジット/ステレオ音声出力、RF入力端子を装備している。本体サイズは127×187×127mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.7kg。 ビデオ編集ソフト「Video Studio」や静止画編集ソフト「PhotoImpact」、携帯電話での録画予約を可能にする「reserMail」などのソフトウェアが付属する。 なお、従来モデルから、「Rec-On S(VR-HDA120S)」相当にアップデートする「Rec-Onアップグレードキャンペーン」も12月上旬より開始する。アップグレード価格はファームアップデートのみの「サービス1」が4,980円、ファームアップデートとUSB 2.0転送キット(USB 2.0ケーブル+HDDユニット用ACアダプタ)をセットした「サービス2」が9,800円。
□ニュースリリース ■ Rec-On for Mac
Rec-On for Mac(VR-HDA120M)は、Macintoshに対応したHDDレコーダ。対応OSはMac OS 9.1.0以降とMac OS X 10.1以降。 USB 1.1のみの対応となる以外は、ハードウェア的には「VR-HDA120S」とほぼ同等だが、ボディサイドのカラーパネルとリモコンのカラーがホワイトに変更されている。 PC転送ソフトの「Rec-On Explore for Mac」や予約設定ソフト「Rec-On予約ウィザード for Mac」などが同梱される。
□ニュースリリース □アイ・オー・データ機器のホームページ (2002年11月7日) [usuda@impress.co.jp]
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