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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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オーディオテクニカ株式会社は、高域用にOFC、低域用にPCOCCのハイブリッド導体を採用したラインケーブル「TRC7325」と、ホームシアターでの使用を想定した30m巻きのスピーカーケーブル「AT6135/30」を発売する。発売日はどちらも11月21日。価格は「AT6135/30」がオープンプライスで、店頭予想価格が5,000円前後。「TRC7325」の価格は以下の通り。
■ラインケーブル
TRC7325は、OFCとPCOCCのハイブリッド導体を採用した外径6.4mmのラインケーブル。導体を発泡PEシースで包み、Tinトップコート処理を施した網打ち線をシールドに使用することで、腐蝕に強くなり、機械強度と音質の向上も実現したという。また、外皮には耐熱PVCをシースにしている。 プラグはホルダー部が非磁性体メタル防振加工で、コンタクト部には24K金メッキ処理を施している。なお、ケーブルとプラグの接続には、強度と音質を重視し銀半田を使用している。 【主な仕様】
■スピーカーケーブル
AT6135/30は、一般家庭のホームシアター(6~8畳相当)での使用を想定した、30m巻きのスピーカーケーブル。 直径4mm×2本構成で、導体はOFCを使用。軸径は1.55mm。柔軟素材を採用したことで、長い距離の引き回しも容易に行なえるという。シースはPVCで、静電容量は55pF/m。直流抵抗は16mΩ/m。
□オーディオテクニカのホームページ
(2002年11月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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