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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、HDDレコーダとDVDプレーヤーを一体化した「XV-HDV1」を2月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は73,000円前後の見込み。 80GB容量のHDDレコーダと、プログレッシブ出力対応のDVDプレーヤーを一体化させた製品。単機能のHDDレコーダや、HDD/DVDハイブリッド型のレコーダは数多く発売されているが、HDDレコーダとDVDプレーヤーを一体化させた機種は珍しい。同社では、「タイムシフト録画などのHDDレコーダの利便性を生かしながら、高画質なDVDプレーヤーを一体化させ、省スペース化を実現。録画重ね録りユーザーや映画ファンを中心に新たな楽しみ方を提案する」と企画意図を説明している。 HDDレコーダ部は、80GBのHDDを搭載し、追っかけ再生や一時停止機能、最大3時間までのさかのぼり録画機能などを搭載。記録方式は映像がMPEG-2(VBR)、音声がMPEG-1 Layer-2で、録画モードは、SPモード(高画質/約20時間)、LPモード(標準/約28時間)、EPモード(長時間/56時間)、SEPモード(超長時間/約80時間)の4モードをが用意される。 9番組分のサムネイル表示機能や、「ドラマ」、「スポーツ」などジャンル別に番組を分類/選択できる「ファミリー/ジャンル検索」などを搭載。番組中のお気に入りのシーンだけを選択し再生できる「プレイリスト」や、1番組を複数に分けて登録できる「番組分割」なども可能となっている。 録画予約は、Gコードに対応するほか、週毎/日毎に放送されている番組を自動的に上書き録画する「おまかせ毎週・毎日予約」なども備えている。 DVDプレーヤー部は、同社独自のデジタルダイレクトプログレッシブ方式に対応し、DVDビデオや、VCD、DVD-R/RW(ビデオフォーマット)、DVD+RWの再生に対応。JPEG表示やMP3の再生も可能となっている。また、DVDの音声をTVと同じレベルに調整できる「ダイナミックレンジTVモード」も搭載している。 HDDレコーダ/DVDプレーヤー共通の機能として、「音声付1.5倍速早見再生」やHDD時約7秒、DVD時約10秒の「チョット見バック」などを装備している。 入力端子はS映像3系統、コンポジット3系統、アナログ音声3系統を装備。出力端子はD1/2端子1系統、S映像端子2系統、コンポジット端子2系統、アナログ音声出力2系統、光デジタル出力(DVD専用)を1系統装備する。本体サイズは435×346×68mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.8kg。 □ビクターのホームページ (2003年1月15日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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