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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、Net MDドライブを搭載した新バイオWを1月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「PCV-W120」が19万円前後、「PCV-W110」が17万円前後の見込み。 W120とW110の主な違いはNet MDドライブの有無とボディカラーで、W120はコスモブルー(L)とホワイト(W)を選択可能。W110はホワイトのみが用意される。重量はW120が9.7kg、W110が9.5kg。 前モデル「PCV-W102」からの変更点は、Net MDドライブの搭載(PCV-W120のみ)、CPUがCeleron 1.6GHzからCeleron 1.8GHzに変更されたこと。そのほかの仕様に大きな変更はない。OSはWindows XP Home Editionを採用し、DVD/CD-ROMドライブを搭載する。
Net MDドライブはスロットイン方式で、ディスプレイ左側に装備。転送ソフトにはSonicStage Ver.1.5を使用する。LP4時の録音速度は最大32倍速で、50分のアルバムを2分以下で転送可能。SonicStageからMD内の曲名およびグループ名編集も行なえる。 開閉式のキーボードや、キーボードを閉じると時計を表示する「MotionClock」、テレビ録画ソフト「Giga Pocket 5.0」によるテレビ録画機能も引き続き搭載している。リモコンも付属する。 液晶ディスプレイは、1,280×768ドットの15.3型ワイドTFTを採用。最大30度のチルト機構も備える。スピーカー出力は3W×2chで、ライン入力、マイク入力、ヘッドフォン出力を搭載。メモリースティックスロットも装備している。そのほかのインターフェイスは、USB 2.0、PCカードスロット、i.LINK、Ethernetなど。キーボードを閉じた状態での外形寸法は487×191×278mm(幅×奥行き×高さ)。
□ソニーのホームページ (2003年1月16日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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