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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日立マクセル株式会社は、録画用の4倍速記録対応DVD-Rなど、DVDメディアを一新し、2月25日に発売する。同時に、データ用のDVD-RとDVD-RWも高速記録対応品を発売。価格はすべてオープンプライスとなっている。 録画用、データ用ともに、DVD-Rは4倍速、DVD-RWは2倍速での書き込みに対応。録画用はワイド画面をモチーフにした新パッケージを採用し、規格ごとに異なる風景画をあしらうなど、従来パッケージとの差別化を図っている。 品質面では、レーザーカッティングを高精度制御し、狭トラックピッチで溝を形成する「HGXスタンパテクノロジー」を採用。ディスク面の平滑度が向上し、ノイズの少ないクリアな再生信号を実現したとしている。また、書いた文字のにじみやこすれが少ないという「書き楽インデックス」が付属する。 ■ 録画用DVD-R 4倍速対応の「DR120」と、「DR240」は、高速記録のためにワイドマージン記録膜を採用。高速記録時の短い記録レーザーパルスにすばやく反応できるため、安定した記録特性が得られるという。なお、DR240は両面タイプ。 1/5/10枚入りの標準品のほか、シアン(CY)、ライム(LM)、ピンク(PK)のカラー品を用意。カラーミックスパックとして、3/5枚入りもラインナップする。 ■ 録画用DVD-RAM 録画用DVD-RAMの「DRM120」は、カートリッジなしの標準品と、シアン(CY)、ライム(LM)、ピンク(PK)の1/3/5枚入りを発売する。 カートリッジ入り片面タイプ(TYPE2)の「DRMC120」は、標準品と3色ミックス、5色ミックスを発売。カートリッジ入り両面タイプ(TYPE4)の「DRMC240」は、標準品と3色ミックスを用意する。 ■ 録画用DVD-RW 2倍速記録対応のDVD-RWメディアで、録画用DVD-Rと同じく記録マージンをワイド化し、記録特性を安定させている。1/5枚入りの標準品「DRW120」と、シアン(CY)、ライム(LM)、ピンク(PK)のカラー品をラインナップ。カラー品の3色ミックスや5色ミックスも発売する。
■ データ用DVD-R 高感度色素やHGXスタンパを採用した4倍速対応DVD-R。1/5/10枚入りの標準品「DR47B」と、シアン(CY)、ライム(LM)、ピンク(PK)のカラー品を発売する。カラー品の5色ミックスも用意。さらに、1/5/10枚入りのインクジェット対応品「DR47PWB」もラインナップする。ケースは5mm厚ケースを採用。 ■ データ用DVD-RW ワイドマージンの相変化記録膜を採用し、2倍速書き込みに対応したDVD-RW。標準品の「DRW47B」は1/5枚入りをラインナップするほか、5色ミックス品も発売する。
□マクセルのホームページ (2003年1月22日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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