シャープ、パーソナルサーバー「HG-01S」の発売を再延期

2月21日発表

　シャープ株式会社は21日、無線LAN内蔵ホームサーバー「HG-01S」の発売日を再延期し、3月中旬発売とした。

　当初、2月15日発売としており、その後2月22日に延期されていた。今回再延期され、3月中旬発売とされた。同社では発売延期の理由について、「生産段階で改善課題が見つかった。品質に万全を期するために延期とした」と説明している。

　「HG-01S」は、IEEE 802.11b無線LAN機能や、VPN、ダイナミックDNSサービス対応のサーバー機能などを搭載した120GB HDD内蔵ホームサーバー。OSにはLinuxを採用している。CATV対応の地上波チューナを搭載し、テレビ番組のMPEG-2録画やパソコンへのMPEG-4動画送信などが行なえる。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030117-1.html
□製品情報
http://www.sharp.co.jp/products/hg01s/index.html
□パーソナルサーバー専用ページ
http://www.sharp.co.jp/pserver/
□パーソナルサーバー「HG-01S」発売再遅延の件
http://www.sharp.co.jp/pserver/info/info030221.html
□関連記事
【2月14日】シャープ、パーソナルサーバー「HG-01S」の発売を延期
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030214/sharp.htm
【1月17日】シャープ、120GB HDD搭載のホームAVサーバー
－無線LAN、MPEG-4変換装備、EPG予約に対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030117/sharp.htm

(2003年2月21日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.