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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、MP3ファイルの保存・再生が可能なインダッシュテレビ一体型HDDカーナビゲーションシステム「CN-HDX730D」を4月10日に発売する。価格は198,000円。 CN-HDX730Dは、16GBのHDDを搭載した1DINサイズのHDDナビゲーション。200MHzのCPUを内蔵した「ウルトラ1チップ」を採用し、ナビ本体、6.5V型ワイドインダッシュテレビモニタ、テレビチューナを一体化している。HDDの高速性と大容量を活かし、高速リルートや、約440ジャンルの施設データなどをエリアやキーワードで絞り込む「ハイブリッド検索」が可能。 また、本体にSDメモリーカードスロットを装備し、MP3ファイルをSDメモリーカード経由でHDDへ保存できる。本体の音声出力端子を経由し、別付けのカーオーディオにライン入力でき、HDDへは最大200曲を保存可能。リリース中ではシステムアップの例として、カラーを統一した別売のDVDビデオレシーバ「CQ-DMR993D」との接続を紹介している。また、バックカメラ用入力端子も備えている。 ナビ機能は、一度走行したルートをHDDに自動記録し、後で呼び出して使える「覚えてルート」を搭載。また、パソコンで企業ランドマークを専用サイトからダウンロードし、SDメモリーカード経由でナビデータを更新できる。 そのほか、「ぬけみち探索」、「ドライビングバーチャルシティマップ」、「3Dハイウェイ入り口案内」、「3Dハイウェイ分岐案内」を装備。VICSビーコンユニット(別売)を接続すれば、ビーコン情報を利用する「スイテルート案内」を使用できる。
□松下電器のホームページ (2003年3月6日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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