◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
米Macrovisionは23日(現地時間)、音楽CDのコピーコントロール技術に関して米Microsoftとライセンス合意に至ったと発表した。 Macrovisionは同社のコピーコントロール技術「CDS」を、Microsoftにライセンス。Microsoftは、Windows Media 9シリーズ用のCCCD作成ツール「Windows Media Data Session Toolkit」にCDS技術を組み込む。同ツールキットを利用することで、ユーザーが作成するCDにコピーコントロール機能を追加可能となり、CDDAを収録した1stセッションと、WMAを収録した2ndセッションから構成されるCCCDを作成できる。 MacrovisonのWilliam Krepick CEOは、「この合意は消費者、レコードレーベルの両者にメリットがある。Macrovisionは、コンシューマが合法的かつ大きな抑制なく、透過的にコピー保護技術を利用できるように努力してきた。音楽業界が生き残れるように、適切なコピー保護の解決策を開発できた」と説明している。 □Macrovisionのホームページ(英文) (2003年4月24日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
|
|