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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ティアック株式会社のティアックエソテリックカンパニーは、英タンノイのフロア型スピーカー「Sandringham(サンドリンガム)」を6月上旬より発売する。価格は18万円(1台)。 Sandringhamは、同社のプレステージシリーズで最も小型のモデルとなるフロア型スピーカー。同シリーズのターンベリー、スターリングなどの上位モデルと同様に、英国伝統家具の雰囲気をもつモダンクラシック・デザインを採用している。 ユニットは新開発の同軸2ウェイユニットを採用し、ウーファ部には複数のファイバを組み合わせ、軽量化/高剛性を実現。トランジェント特性を向上させた。ツィータ部はタンノイ独自のテクノ・ウェーブガイド(TW)を採用し、クリアで伸びのある広域を実現したという。 エンクロージャは、バーチ(樺)材をベースにウォールナットの無垢材と突き板で仕上げた。ネットワークはプリント基板を使用せず、全ての伝送系の配線にオランダvan den hul製の銀メッキ線材(SCS)を採用。各部品を直結することで、伝送ロスを低減したという。 また、高域レベルコントロールシステムの採用により、クロスオーバー周波数以上のツィータレベル全体を+1.5dB/0dB/-1.5dBの3段階で調整できる。スピーカーターミナルはバイワイヤリングに対応する。
□ティアックのホームページ (2003年4月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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