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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社日立製作所は、17V型ワイドXGA液晶テレビ「W17-LC50」を6月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15~16万円前後の見込み。 液晶は日立ディスプレイズが開発した「アドバンスドスーパーピュアカラー液晶」で、解像度は1,280×768ドット。Advanced Super-IPS方式の採用により、視野角上下左右各170度、輝度450cd/m2、コントラスト比550:1を実現した。 また、同社の20型液晶テレビ「W20-LC3000」と同様に「オーバードライブ回路」を搭載し、中間階調の応答速度を改善し、動画表示時の残像感などを低減したという。また、独自の映像処理プロセッサ「DIPP」により、コントラスト感の向上を実現したという。 NTSC映像を480i→480p→768pとアップコンバートし、地上波放送やDVD映像などを高精細表示するという「768pプログレッシブ処理」を搭載。計3フィールド分の情報を使ってプログレッシブ化する「マルチアングル補間処理」や、フィルム映像を自動感知し、最適化処理を行なう「フィルムシアター機能」なども備えている。 またコンポーネント入力はD4までに対応し、1080i入力時も全ての映像情報をサンプリングして、補間処理を加えて最適な表示に変換するという「リアルサンプリング方式」を採用している。
入出力端子は、コンポーネント入力1系統、S映像入力2系統、コンポジット入力3系統などのビデオ入力と、PC入力(D-Sub15ピン)、ヘッドフォン出力を装備する。 PC画面表示中に、4つの子画面でテレビやビデオの表示ができる「マルチ画面」機能も装備している。
前5度、後25度のチルト機能や、左右各30度スイーベル機能を搭載。100mmピッチのVESAマウントにも対応する。消費電力は約65W。外形寸法は552×214×369.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.8kg。 □日立製作所のホームページ (2003年5月13日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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