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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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カノープス株式会社は、TVチューナを搭載したPCIバス用DV-アナログコンバータ「DVTX100-HQ」を6月上旬より発売する。価格は29,800円。対応OSはWindows 2000 SP3以降/XP SP1以降。
ハードウェアDVエンコーダを搭載したTVチューナカードで、カノープスDVコーデックを利用したAVIキャプチャなどが行なえる。オートゲインコントロール(AGC)や、コントラスト、色合い、白ゲイン制限、黒伸張補正などの画質補正機能を備えている。アナログキャプチャ時に音声と映像のずれを防ぐ「Locked Audio」機能も搭載している。 3次元Y/C分離回路や、3次元ノイズリダクション、10Tapゴーストリデューサーなどの高画質化機能も装備。なお、3次元Y/Cと3次元ノイズリダクションは排他利用となっている。 テレビチューナのコントロールや、DV録画/編集などは、付属のソフトウェア「Jet Vision 2」を利用して行なう。Jet Vision 2ではIN/OUT点設定によるカット編集やファイル分割などが行なえるほか、ソフトウェアエンコーダを利用したMPEG-1/2録画も可能。iEPGを使った録画予約にも対応する。Jet Vision 2は6月上旬より単体販売され、価格は5,800円。 DVDオーサリングソフト「Ulead DVD Workshop SE for Canopus」も付属。入出力端子は、アンテナ端子のほか、音声入力(L/R)、S映像入力(専用ケーブルでコンポジットに対応)を装備。なお、IEEE 1394カードとしての機能はなく、取り込みには別途IEEE 1394カードが必要となる。ブラケットとカード上に、他のIEEE 1394カードとの接続用のIEEE 1394ポートを備えている。□カノープスのホームページ (2003年5月14日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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