| ||
|
◇ 最新ニュース ◇
|
||
|
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
オンキヨー株式会社は、システムオーディオ「INTEC 155」シリーズの5.1chホームシアターシステム「BASE-V20(S)」を6月上旬に発売する。価格は75,000円。 同時に、INTEC 155シリーズ用DVDプレーヤーとして、ユニバーサルプレーヤー「DV-SP155(S)」も発売。価格は58,000円となっている。
■ BASE-V20 センタースピーカー、6ｃｈアンプ内蔵サブウーファ、サテライトスピーカー4本と、デコーダ内蔵のコントロールアンプ部を組み合わせた5.1chシステム。コントロールアンプを、INTEC 155シリーズとあわせたのが特徴で、2002年5月発売の「BASE-V10」と比べると、主にスピーカーが変更された。 コントロールアンプ部は、ドルビーデジタル、DTS、AAC、ドルビープロロジック IIのデコードに対応。音声DAコンバータは96kHz/24bit。FM/AMチューナも内蔵する。また、TV LOGIC、HALL、ALL CH STEREO、STUDIO、LIVEといった、オリジナルサラウンドモードも利用できる。 音声入力端子は、光デジタル×3系統、2chアナログ×2系統、5.1chアナログ×1系統。音声出力は、2chアナログ×2系統、5.1chアナログ×1系統を装備する。コントロールアンプ部の外形寸法は155×287×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.1kg。 サブウーファには、実用最大出力20W×5ch、40W×1chのアンプを内蔵。独自のJドライブ方式を採用し、30～150Hzの再生が可能。OMF(ONKYO Micro Fiber)ダイヤフラムの16cm径ユニットを搭載している。外形寸法および重量は、190×353×299mm(同)、8.7kg。 リアルウッド突き板仕上げのセンタースピーカーおよびサテライトスピーカーには、新開発の8cm径A-OMF(Advanced－ONKYO Micro Fiber)振動板ウーファを採用。高剛性で減衰の速い「PEN(ポリエチレンナフタレート)」繊維による織布をOMFとハイブリッドしたもの。「これまでにない滑らかさ、精細さと力強さを兼ね備えたサウンドを再現する」としている。 また、ツイータには100kHzの再生が可能な「ネオバランスドーム・ツイータ」を採用。さらに、Sラインエッジ、砲弾型ポイントキャップ、背面スリットダクト、MDF材キャビネットなど、音質にこだわった設計を施したという。定格周波数範囲は70Hz～100kHzで、インピーダンスは6Ω。 センタースピーカーは、2ウェイ3スピーカー構成のバスレフ型。外形寸法は264×136×99.5mm(同)、重量は1.6kg。 サテライトスピーカーは、2ウェイ2スピーカーのバスレフ型。外形寸法および重量は101×136×169mm(同)、1kg(1台)。
■ DV-SP155
DVDビデオのプログレッシブ再生に対応し、D2出力端子を装備。搭載DAコンバータは54MHz/10bitとなっている。D2以外の映像出力は、S映像、コンポジットを1系統ずつ搭載。オンスクリーンディスプレイ機能も備えている。 音質面では、ベクトル信号発生器により、パルス性ノイズを完全に除去するというVLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)回路を装備。ドルビーデジタルおよびDTSデコーダも搭載している。2chでも臨場感ある再生を実現するというバーチャルサラウンドモードも利用できる。
音声出力端子として、光デジタル3系統、5.1chアナログ端子1系統、2chアナログ1系統を装備。外形寸法は155×297×94mm(同)、重量は1.9kg。
□オンキヨーのホームページ (2003年5月15日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|||||||||||||||||||||
|