松下、チタン振動板採用のPC用アクティブスピーカー

RP-SPC300

6月25日発売 標準価格：6,300円 連絡先：パナソニックP3カスタマーサポートセンター 　　　　　Tel.03-05821-3180

　松下電器産業株式会社は、チタン振動板を採用したパソコン用アクティブスピーカー「RP-SPC300-S」を6月25日に発売する。価格は6,300円。

　RP-SPC300は、外形寸法51×114×174mm(幅×奥行き×高さ、1台)のアンプ内蔵型スピーカー。バスレフ式を採用し、アンプの出力は2.5W×2ch。

　スピーカーユニットには、チタン振動板を用いた30mmドーム型を採用。内部損失が高く、小型ながら90Hz～30kHzの再生が可能としている。また、振動板の支持部には弾力性のある高分子エラストマー(エンジニアリングプラスチック)を使用し、大きな振幅と高リニアリティを実現。ひずみの少ない高音質を再現するという。

　ステレオミニプラグの入力端子を備え、右スピーカーにはボリュームコントロールも装備。重量は、右が260g、左が208g。

□松下電器産業のホームページ
http://www.matsushita.co.jp/
□ニュースリリース
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030521-1/jn030521-1.html
□関連記事
【2001年11月20日】松下、チタン振動板を採用したアクティブスピーカー
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011120/pana.htm

(2003年5月21日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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