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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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DivXNetworksは21日(現地時間)、DivXエンコードソフト「Dr.DivX」をリリースした。同社のサイトから、49.99ドル(DivX Proビデオコーデック込み)でダウンロード販売を行なっており、15日間無料で試用できる。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。
今までDivXNetworksでは、プレーヤーソフトや、エンコーダコーデックの公開・販売は行なっていたが、エンコードソフトは提供していなかった。そのため、DivXでエンコードするためには、「Premiere」や「TMPGEnc」など動画編集ソフトを、別途用意する必要があった。 今回リリースされたDr.DivXを使用すれば、MPEG-1/MPEG-2/MPEG-4/AVI/WMV/AVS形式のファイルを直接DivXファイルにエンコードできるようになった。また、DVカメラや、アナログビデオキャプチャカードから、DivX形式で録画することも可能。 3ステップで簡単にエンコードを実行できるほか、詳細なエンコード設定も行なえる。また、エンコード前に動画のトリミングも可能となっている。さらに「Dr.DivX Profile Editor」や、解析・画質調整ユーティリティ「Dr.DivX EKG(electrokompressiongraph)」も同梱されている。
同社では、今後Dr.DivXの小売販売を世界的に展開するほか、ハードウェアへのバンドルも行なっていくとしている。
□DivXNetworksのホームページ(英文) (2003年5月22日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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