◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
ソニーは、インテリジェントオートセットアップ機能を搭載したデータプロジェクタ「VPL-CX6」、「VPL-EX1」、「VPL-CS6」を発表した。
■ VPL-CX6
光源は165W UHPランプで、光出力は2,000ANSIルーメン。最大表示解像度はSXGA+(1,400×1,050ドット)となっている。レンズは光学1.2倍ズームで、60型投写時の最短距離は約1.9m。 最大の特徴は、電源ON投入後、アジャスタ調整、投写までを自動化した「インテリジェントオートセットアップ」を採用したこと。電源を入れると自動的にレンズプロテクタが開き、電動チルトアジャスタが動作、投影角度を前回使用したポジションに調整。その後、投写画像を元に画像の歪みを補正する。また、入力信号を自動検出する「オートインプットサーチ」、ドットのズレやゴーストを補正する「スマートAPA(Auto Pixel Alignment)」も備えている。 本体には、メモリースティックスロットを装備し、メモリースティックに保存したPowerPointファイルや、JPEG、MPEG-1を投影できる。メモリースティックPROにも対応する。
RGB/コンポーネント(HD-Dsub15ピン)、S映像、コンポジットの映像入力を装備。外形寸法は285×228×68mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.7kg。
■ VPL-EX1 CX6と共通のボディデザイン、液晶パネル、レンズを採用したモデルで、価格はオープンプライス。店頭予想価格は25万円前後と見られる。発売は6月21日を予定。 CX6との違いは、光出力が2,000ANSIルーメンから1,500ANSIルーメンに下がっていること。またメモリースティックスロットも搭載していない。そのほかの仕様は共通で、インテリジェントオートセットアップも同様に装備している。
■ VPL-CS6 解像度800×600ドット、0.7型ポリシリコンTFTパネルを搭載した下位モデル。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20万円前後の見込み。発売日は7月5日。 本体の外形寸法および重量はCX6、EX1と共通で、光出力は1,800ANSIルーメン。最大表示解像度は1,024×768ドットになる。メモリースティックスロットは装備せず、入出力などそのほかの仕様はCX6に準じている。
□ソニーのホームページ (2003年6月11日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|