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日本マランツ株式会社は、B&WのNautilus(ノーチラス)800シリーズ向けのサブウーファ「ASW850」と「ASW800」を6月に発売する。価格はそれぞれ39万円、34万円。ともにカラーバリエーションとして、チェリー、レッドチェリー、ブラック・アッシュの3タイプを用意する。
■ ASW850 Nautilus802~800向けの密閉型アクティブサブウーファ。出力1,000Wのマランツ製デジタルアンプと380mmペーパー/ケブラーコーンユニットを採用するスピーカーユニットを搭載。キャビネット内の気圧変化に耐えるレジンを含侵させ、剛性を高めたという。
また、磁束分布の均一性を高める「T型ポールピース」や、低歪み強力磁気回路を新搭載した。周波数レスポンスは18Hz~31-110Hz可変(-3dB)、14Hz~40-140Hz可変(-6dB)。
外形寸法は529×522×562mm(幅×奥行き×高さ)、重量は45kg。本体にはライン入力、ライン出力、リンク出力を装備。高さ調整が可能なスパイクやゴム足も付属する。
■ ASW800
Nautilus805~803向けの密閉型アクティブサブウーファ。ASW850と同じく、レジン強化ペーパー/ケブラーユニットや、出力1,000Wのデジタルアンプを搭載。ASW850との主な違いは、ユニット径を380mmから300mmにしたこと。
周波数レスポンスは20Hz~31-110Hz可変(-3dB)、15Hz~40-140Hz可変(-6dB)。外形寸法および重量は、529×351×476mm(幅×奥行き×高さ)、35kg。
□マランツのホームページ (2003年6月18日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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