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三洋電機株式会社は、明るさ4,500ANSIルーメン、コントラスト比1,100:1の液晶データプロジェクタ「LP-XP55」を7月22日に発売する。価格は998,000円。 また、3,500ANSIルーメン、コントラスト比800:1の「LP-XT16」も発売。発売日は8月20日で、価格は798,000円となっている。
■ LP-XP55 解像度1,024×768ドットの1.3型液晶パネルを採用したデータプロジェクタ。レンズは光学1.3倍の電動ズームでレンズシフトも可能。300WのNSHランプを搭載し、動作音は35dBA(エコモード時)となっている。 色相、彩度、ガンマ値を調整可能なカラーマネジメント機能を搭載。1080iの入力も可能で、プログレッシブ入力にも対応する。3次元デジタルY/C分離回路や3次元デジタルノイズリダクションに加え、色ムラや輝度ムラを補正する3D-AUCC回路も備えている。
映像入力端子として、DVI-D、D-Sub15ピン(モニタ出力兼用)、BNC×5、RCA×3(コンポジット/コンポーネント兼用)、S映像を各1系統装備。RGB入力時には最大1,280×1,024ドットの表示に対応する。 外形寸法は319×429.5×168mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.2kg。別売のPJネットオーガナイザーPlus「POA-PN02」を装着することで、LAN環境での本体の管理や制御、静止画の伝送が可能になる。台形補正は上下左右方向に対応する。
■ LP-XT16 ランプを250W UHPに変更した下位モデルで、液晶パネルは1.0型1,024×768ドット。レンズはレンズシフト機構付きの光学1.3倍ズームで、電動ズーム機能も搭載する。最大表示解像度は1,280×1,024ドット。動作音は30dBA(エコモード時)。XP55同様、3次元デジタルY/C分離回路、3次元デジタルノイズリダクション、3D-AUCC回路も搭載する。 XP55に比べてカラーマネジメント機能が省略されたほか、装着可能なPJネットオーガナイザーが、画像伝送機能のない「POA-PN10」になる。また、入力端子はBNC×5が省かれた。外形寸法は302×422×162mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.8kg。
□三洋電機のホームページ (2003年6月24日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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