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キヤノンシステムソリューションズ株式会社(旧住友金属システムソリューションズ)は、mp3PROに対応したMP3ジュークボックスソフト「MUSICMATCH Jukebox 7.5」を7月25日より発売する。価格は4,800円で、ダウンロード版は3,300円。また、MP3編集ソフトなどをバンドルした「MUSICMATCH Jukebox 7.5 PRO」もあわせて発売され、価格は6,800円。対応OSはWindows Me/2000/XP。
MUSICMATCH MP3 Jukebox 7.5は、Fraunhofer IIS製のMP3エンコーダを採用するMP3統合ソフト。新たにmp3PROのエンコードに対応した。WMAのエンコードにも対応し、作成可能なファイルのビットレートは、MP3が8~320kbps、mp3PROが18~96kbps、WMAが5~160kbps。MP3/mp3PROはVBR記録も行なえる。 Pentium 4の拡張命令やシステムバスの高速化に対応し、エンコード速度を高速化。20種類以上のスキンや、ビジュアライゼーション機能などを搭載する。また、インターネット上からCDの曲名を自動取得する「MUSICMATCH CDルックアップサービス」にも対応している。 CD-R/RWやDVD-R/RWのライティング機能や、CDレーベル作成/印刷機能も搭載。さらに、iPodやNOMAD JukeBoxなどへの転送用デバイスマネージャも備えている。 上位バージョンのMUSICMATCH Jukebox 7.5 PROでは、「QMaxプラグイン」を同梱。3Dサラウンドの「QXpander」や、Hall/Theater/Studiumなどのリバーブ設定「QVerb」、低域/高域調整機能「QBass/QSizzle」などを備えている。また、オーディオ編集ソフト「WaveFX Light」もバンドルされる。 □キヤノンシステムソリューションズ (2003年7月10日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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