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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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三洋電機株式会社は、データ用モバイル液晶プロジェクタの新製品として、A4ファイルサイズの高輝度モデル3機種と、B5ファイルサイズのベーシックモデル1機種の計4機種を9月10日に発売する。各モデルの品番や価格は以下の通り。なお、カラーリングはいずれのモデルもシルバーのみ用意する。
■ LP-XU55/XU50/SU50
1.5倍の手動ズームレンズを搭載し、100型スクリーンに2.5~3.9mで投影できる液晶プロジェクタ。外形寸法は298×218×71mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.8kg。 3モデルの筐体やレンズ、端子部などは共通で、液晶パネルの画素数や明るさに違いがある。 LP-XU55とLP-XU50は、0.8型1,024×768ドットの液晶パネルを採用し、LP-XU55の明るさは2,500ANSIルーメン、LP-XU50は2,000ANSIルーメン。LP-SU50は、0.8型800×600ドットの液晶パネルを搭載。明るさは2,000ANSIルーメンとなっている。 台形歪みを上下±40度、左右±20度まで補正するキーストン補正機能を装備。プレゼンテーション中に使用するビデオ映像のチラツキを抑えるため、プログレッシブ回路も内蔵している。 また、別売のマルチカードイメージャー「POA-BOX20」(59,800円)を本体に装着すると、CFカードタイプの別売拡張ユニットを増設可能。無線LANカード「POA-WLC20」(11,800円)、有線LANカード「POA-WDC20」(9,800円)、32MBメモリカード「POA-CFC20」(6,800円)のいずれかが利用でき、ネットワーク経由での本体制御や、PCからの画像転送などが行なえる。
映像入力端子として、HDCPに対応したDVI-I端子、コンポーネント/アナログRGB兼用端子(D-Sub15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統備える。また、アナログ音声入力を2系統、ステレオミニの音声出力を1系統用意し、1Wのモノラルスピーカーも内蔵している。
■ LP-SW30
B5ファイルサイズの小型モバイル液晶プロジェクタ。0.5型800×600ドットの液晶パネルを採用し、明るさは1,250ANSIルーメン。光源として160W UHPランプを搭載する。 レンズは光学1.2倍のズームレンズを採用し、100型を最短3.2mで投影可能。台形歪みを上下±20度まで補正するキーストン補正機能や、プログレッシブ回路も内蔵している。
外形寸法は270×190×78mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.1kg。映像入力端子として、コンポーネント/アナログRGB兼用端子(D-Sub15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統備える。また、ステレオミニの音声入力を1系統用意し、0.8Wのモノラルスピーカーも内蔵している。
□三洋電機のホームページ
(2003年8月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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