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ソニーは、バイオに保存したデータを視聴するためのネットワーク機能や、MPEG-2デコーダを内蔵したAVアンプ「TA-LV700R」を10月21日に発売する。価格は88,000円。リモコンが付属する。 同社のネットワークメディアレシーバ「ルームリンク」と同等の機能を内蔵したAVアンプ。バイオ内の動画や音声、静止画のデータを100BASE-TX対応Ethernet経由で受け取り、接続したテレビやスピーカーで再生できる。 出力60W×5chのS-Masterデジタルアンプを内蔵し、モニター出力も装備。自室のバイオで録画した映像を、リビングのTA-LV700Rを使ったシアターシステムで視聴するといった使い方も可能。 映像を送信するバイオ側は、「VAIO Media(バイオ・メディア) Ver.2.0以上」を搭載している必要がある。受信可能なフォーマットは、動画がMPEG-1/2、音声がATRAC3、ATRAC3plus、WAVE、MP3、静止画がBMP、TIFF、GIF、JPEG、PNGとなっている。 デコーダはドルビーデジタル5.1ch、DTSに加え、AAC、ドルビープロロジック IIにも対応。外形寸法は430×288×65mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.2kg。 スピーカーターミナルは、音質に配慮したという新開発の接続端子を採用している。
□ソニーのホームページ
(2003年9月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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