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ソニーは、ポータブルオーディオプレーヤー「ネットワークウォークマン」の新モデルとして、内蔵メモリを512MBに増加し、ボディカラーをブラックにした「NW-MS90D」を10月21日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は45,000円前後の見込み。なお、同社の通販サイト「Sony Style」では44,800円で、9月30日までエントリー購入を受け付けている。 前モデル「NW-MS70D」との違いは、内蔵メモリが256MBから512MBに増加され、カラーリングがブラックになったこと。これにより、ATRAC3plusフォーマット(48kbpsモード)時でCD約23枚分の音楽を記録できるという。
なお、メモリースティックDuoスロットも装備しており、内蔵メモリと別売のマジックゲートメモリースティックDuoの128MBを併用すれば、最長約29時間10分の長時間記録が可能。連続再生時間は約33時間。電源は内蔵のニッケル水素電池で、充電時間は約90分。 対応フォーマットはATRAC3plusとATRAC3。対応ビットレートは、ATRAC3plusが64/48kbps、ATRAC3が132/105/66kbps。 筐体はチタン製で、継ぎ目のない「深絞り加工」を採用。本体サイズや重量は「NW-MS70D」と同じで、外形寸法36.4×48.5×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約54g(内蔵充電池含む)。 なお、付属のイヤフォンが耳栓型に変更されており、同社では「さらに音質にこだわったモデル」としている。ほかにも、ネックストラップ、ヘッドホン延長コード(50cm)、専用USBケーブル、USBクレードル、キャリングポーチ、「SonicStage ver.1.5」などが付属する。
□ソニーのホームページ
(2003年9月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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