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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ティアック株式会社は、大手パソコンメーカーに対し、8倍速記録対応DVD+R/+RWドライブ「DV-W58E」のOEM出荷を10月から11月にかけて開始した。8倍速ドライブにおける大手パソコンメーカーへの本格的な供給は業界初としている。 今後はほかのOEM供給先や、欧州、米国のリテール市場への販売も計画し、月間15万台以上の販売を予定している。 DV-W58Eは、DVD+R、DVD+RW、CD-R、CD-RWの記録に対応したATAPI内蔵型ドライブ。最大書き込み速度は、DVD+Rが8倍速、DVD+RWが4倍速、CD-Rが32倍速、CD-RWが16倍速となっている。バッファ・アンダーラン防止機能も備えている。 ディスクの偏心量や偏重心、トラックの蛇行量、メディアの面ぶれ、記録パワーなどを検出し、記録速度を自動的に調整する「自動記録速度最適化機能」を搭載。また、レーザー光を目的の位置に照射する「De-track補正サーボ」や、毎秒約4,800回のサンプリングを行なう「高速ROPC(Running OPC)」を採用する。 アクセスタイムは平均120ミリ秒(DVD)。縦置き設置にも対応する。重量は1.2kg。
□ティアックのホームページ (2003年11月17日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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