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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ケンウッドは、WMA/MP3対応CDレシーバなど1DINカーオーディオ「フィアス」4機種を発表した。ラインナップは、CDレシーバが3機種、MDレシーバが1機種。すべて2004年1月下旬の発売を予定している。
全モデルに、電源部、アナログ部、デジタル部の各ブロック間を完全分離した基板構造「N.I.I.サーキット」を採用。「デジタル特有の放射ノイズを排除する」という。さらに、全機種に50W×4chのMOS-FETアンプを搭載し、アンプの性能を最大に発揮するため、安定化電源回路も装備している。 操作パネルの角度を調整できる電動スライドメカを採用。また、同社製カーAV機器とダイレクト接続が可能なLX-BUSにも対応。テレビと連動すれば、タッチパネル画面を使ったコントロールも可能になる。FM/AMチューナも内蔵する。 盗難防止機能としては、4桁のセキュリティコード入力に加え、フリップダウンパネル脱着機構を採用。さらに、パネルを取り外した時に赤いLEDが点滅する。 f-CD07は、音楽CDに加え、WMA/MP3の再生が可能なCDレシーバ。WMA、MP3の混在ディスクも再生できる。加えて3Dサラウンド「WOW」を搭載した。車室内の音場をボタン1つで最適化するという。 f-CD05はWMA/MP3非対応のベーシックモデル。f-CD05Sは、CD05のシルバーカラーモデルとなっている。 f-MD07は、24bit ATRAC MDを搭載したMDレシーバ。SPモード再生時には「原音に近いリアルなサウンドを再現する」という。3Dサラウンド「WOW」も搭載した。
□ケンウッドのホームページ (2003年12月16日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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