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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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三菱電機株式会社は24日、12~16倍速の記録型DVD装置に対応した高出力半導体レーザー「ML1XX23シリーズ」の開発を完了したと発表した。2004年1月から月産10万個体制で量産を開始する。また、高出力半導体レーザーの生産能力を現在の月産350万個から2004年3月末には500万個に増やす予定。 ML1XX23シリーズは、出力200mWの赤色半導体レーザー。DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RW、DVD-RAMなど、全ての記録型DVD装置に適合する。 端面構造やリッジ構造を採用し、さらにキンク特性(光出力-動作電流特性における非直線性)を改善することで、12~16倍速記録が可能な200mW出力を実現している。 高温動作保証は75度。光ピックアップモジュールなどの小型化による高密度実装に対し、熱設計も容易としている。
□三菱電機のホームページ (2003年12月25日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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