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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、3CCDデジタルビデオカメラ2製品を3月5日より発売する。232万画素静止画記録に対応した上位モデル「NV-GS200K」と、3CCDカメラとしては世界最小サイズとなる「NV-GS120K」の2モデルが用意される。 価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は「GS200K」が13万円前後、「GS120K」が11万円前後の見込み。 外形寸法はともに、70×126×75mm(幅×奥行き×高さ)。GS120Kの重量は約450g(本体のみ)/550g(撮影時)で、同社では、「CCD搭載DVカメラで世界最小サイズ」としている。 両モデルともに、光学10倍ズームの「ライカディコマーレンズ」と、高画質処理回路「クリスタルエンジン」を搭載。また、使いやすさ/わかりやすさを重視した「ユニバーサルデザイン」を追及し、絵文字表示のモードダイヤルや、120度まで開く「ワイドオープン液晶モニター」、十字キーなどの採用により、使い易さの向上を図ったという。 また、液晶モニターの輝度を約2倍とし、晴れた屋外でも映像を確認できる「パワー液晶モニター」も搭載した。本体にSDメモリーカードスロットを装備、静止画やMPEG-4動画をメモリーカードに保存できる。 ■ NV-GS200K 1/6型80万画素CCDを3枚搭載した3CCD式のDVカメラ。独自の4倍密度画素配列技術により、232万画素の静止画記録が可能となっている。ボディカラーはシルバー(-S)とブラック(-B)が用意される。
光学ズームは10倍で、35mm換算の焦点距離は44.7mm~447mm(メガピクセル静止画撮影時 41.1~411mm)。静止画の記録画素数は1,760×1,320ドット/640×480ドット。また、MPEG-4での動画記録にも対応し、記録モードは320×240ドットのスーパーファイン/ファインと、176×144ドットのノーマル/エコノミーが用意される。 動画記録中に、SDカードへの静止画記録が行なえる動画/静止画同時記録にも対応(解像度は640×480ドットのみ)。また、肌色部分だけにソフトフォーカスをかけ、肌色を滑らかに撮る「美肌モード」や、液晶パネルをライトパネルとして使用することで、暗闇でも撮影できる「0ルクスナイトビュー」を装備。被写体に4cmまで近づけるワイドマクロのほか、ワンボタンで光学10倍ズームに固定し、被写体から約40cmの距離で背景ボケを生かした撮影が行なえる「テレマクロ」機能も搭載している。 静止画撮影時にシャッターボタン半押しでフォーカスロックする「2段押しフォトショット」や、1/4秒~1/2,000秒までのシャッタースピード設定も可能となっている。また、内蔵フラッシュを搭載しているほか、マニュアルフォーカスリングも装備。USB端子も備えており、パソコンと接続してWebカメラとしても利用できる。 付属充電池「VW-VBD140」利用時の連続撮影時間は約2時間10分(液晶モニター使用時)。ACアダプタや、バッテリパック、リモコン、8MB SDメモリーカードなどが付属する。 ■ NV-GS120K
1/6型46万画素CCDを3枚搭載した3CCD式のDVカメラ。123万画素の静止画記録が可能となっている。ボディカラーは、シルバー(-S)とホワイト(-W)が用意される。 レンズは光学10倍ズームで、焦点距離は35mm換算で42~420mm。NV-GS200Kと比較して、MPEG-4動画撮影機能が省かれているほか、静止画記録解像度が1,280×960/640×480ドットのみとなっている。また、「2段押しフォトショット」や、静止画撮影時のシャッター速度設定が省略されるほか、内蔵フラッシュやマニュアルフォーカスリングも搭載しない。 付属のバッテリ「VSB0469」利用時の連続撮影時間は約2時間5分(液晶モニター使用時)。
□松下電器産業のホームページ (2004年1月13日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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