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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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サイバーリンク株式会社は、DVD再生ソフト「PowerDVD」シリーズにおいてCPRMコンテンツの再生をサポートしたと発表した。今春発売の製品より対応する。DVD再生ソフトがCPRM再生を正式に発表するのは今回が初めて。 CPRM(Content Protection for Recordable Media)は、記録メディア用に開発された著作権保護技術で、「1回だけコピー」や「録画禁止」などの録画制限をコンテンツにかけることができる。4月から地上デジタル放送やBSデジタル放送にも適用され、CPRM対応メディアでないと録画ができず、コンテンツには上記のような録画制限がかけられる。 CPRMが適用されたコンテンツは、DVD-RW、DVD-RAM、HDDなどのCPRM対応メディアを使用し、DVD-VR形式で録画するDVDレコーダなどで録画・再生が可能(一部機種を除く)。また、録画したディスクは、CPRM対応機器でないと再生できない。 今回の発表は、DVD再生ソフト初のCPRM対応を謳ったもので、CPRM記録のDVD-VR形式ディスクをパソコン上で正式に再生できるようになったことを意味する。 ただし、パソコン上でCPRMコンテンツを再生するには、再生ソフトだけでなく、ドライブがCPRMに対応する必要がある。なお、現行バージョン「PowerDVD5」はCPRM非対応となっている。
□サイバーリンクのホームページ (2004年1月14日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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