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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社東芝は、地上/BS/110度CSデジタル対応テレビ7機種にインターネット機能を追加するアップデートサービスを2月16日より順次開始する。
対象機種は、2003年6月発売のCRTテレビ「36D4000(36型)」、「32D4000(32型)」、「28D4000(28型)」と、10月発売の液晶テレビ「37L4000(37V型)」、「32L4000(32V型)」、「26L4000(26V型)」、10月発売のPDP「42P4000(42V型)」の7製品。 今回のアップグレードにより、テレビ上からインターネットのホームページを閲覧できるブラウズ機能が追加される。アップデートは、インターネット経由と放送波によるダウンロードの2種類が用意され、インターネット経由のダウンロードが16日から、放送波を利用したダウンロードは23日より開始する。アップグレード費用は無料。
ブロードバンド接続環境の場合は、メニューの[設定メニュー]→[その他]→[ソフトウェアのダウンロード]→[サーバからのダウンロード]→[ダウンロード開始]と選択し、画面の指示に従うだけでアップデートできる。 放送波を利用する場合、テレビ画面にバージョンアップの通知が表示された後に、[インターネット設定]→[インターネット機能追加]画面で[追加]を選択することでアップデートできる。なお、通知はBSデジタル/地上デジタル放送の放送波経由で送られるため、地上アナログ放送のみを視聴している場合は受信できない。 新たに追加されるインターネット機能は、ダイヤルアップ接続には対応せず、ADSLなどのブロードバンド接続環境が必要となる。インターネット機能では、リモコンのカーソルと決定ボタンで、基本操作が行なえる「簡単オペレーション」を採用。文字入力はリモコンを利用し、カタカナやアルファベットのほか、漢字変換も可能となっている。 最大47アドレスまでのブックマーク機能や、良く利用するサイトを専用ボタンに3つまで割り当てることができる「ダイレクト選択機能」、5段階の文字サイズ変更や、6段階のズーム機能も備えている。 □東芝のホームページ (2004年2月3日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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