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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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クラリオン株式会社は、「ADDZEST(アゼスト)」シリーズの2004年モデルとして、センターユニット6機種、デッキ1機種を3月上旬より発売する。発売日と価格は以下の通り。
■ DXZ945MP
DXZ945MPは、24bit DAコンバータを搭載したCDプレーヤー内蔵センターユニット。MP3とWMAの再生にも対応する。AM/FMチューナも内蔵。 タッチパネル式の16階調ディスプレイを備え、漢字表示も可能となっている。定格出力は18W×4ch(4Ω)。 サウンドプロセッサには、「アンチディストーションフィルター」、「ドルビープロロジック2」、「VSE」、「タイムアライメント」、「パラメトリックイコライザー」といった再生技術を集約したという。 また、臨場感成分を引き出し、楽器を間近で聴くような倍音成分を表現する「アンチディストーションフィルター」を搭載。位相差ずれを抑え、「原音に忠実なクリアサウンドを実現する」としている。
■ DXZ845MC
CDを再生すると自動的に本体内蔵のフラッシュメモリにデジタル録音する「ミュージックキャッチャー機能」を搭載したCD内蔵センターユニット。録音モードとして「High Quality」と「Long Play」を選択でき、最大約6枚分のCDを録音できる。 また、CD-R/RWに記録したMP3やWMAの再生も可能。AM/FMチューナも搭載している。 DXZ945MPと同じく、アンチディストーションフィルターを装備。さらに、ロードノイズにマスキングされやすい50kHz付近をブーストする「Magna Bass EX」も利用できる。 ディスプレイには、オーディオキーイルミと連動する「80色バリアブルカラー」を搭載。そのほか、3パターンのイコライジングや、2バンドのパラメトリックEQを備えた「Zヘンハンサープラス」を搭載している。
■ VXZ645
1DINサイズのDVD/CD内蔵センターユニット。5.1chサラウンドデコーダを接続することで、5.1chサラウンドシステムへ発展できる。AM/FMチューナも内蔵。 定格出力は17W×4ch。DXZ845MCと同様、ZエンハンサープラスやMagna Bass EXも搭載している。
■ DXZ545MP
音楽CDやMP3、WMAの再生に対応した1DINセンターユニット。AM/FMチューナも搭載している。 3モードのイコライジングパターンを選べるほか、2バンドのパラメトリックEQを調整できるZエンハンサープラスを採用。さらに、ほかのシリーズ同様、Magna Bass EXも備える。
■ DB345
1DINサイズのベーシックなCDセンターユニット。AM/FMチューナも搭載する。定格出力は17W×4ch(4Ω)。 シリーズ一連のエフェクト、ZエンハンサーやMagna Bass EXを採用する。
■ MSZ745LP
スペアナ付きの車載用MDデッキ。SN比は93dB。ダイナミックレンジは85dB。 3段階調整のRCAアウトプットメーターも装備している。
■ ADB345MP
CD、MP3、カセットを搭載した2DINサイズのセンターユニット。CD部はMP3ファイルの再生に対応している。AM/FMチューナも内蔵。 エフェクトとして、50kHz近辺の低音を持ち上げるMagna Bass EXを搭載。定格出力は17W×4chとなっている。
□クラリオンのホームページ (2004年2月13日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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