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2月24日発表 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、2004年1月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2004年1月の地上デジタル放送対応テレビの出荷台数は合計4万7,000台で、内訳はCRTテレビが2万台、PDPが7,000台、液晶テレビが2万台となっている。単体チューナは8,000台で、対応機器の合計は5万5,000台。1月末までの累計出荷台数は、53万5,000台となった。 2004年1月の出荷台数は、前月(2003年12月)の1/3以下と大幅に減少。年末商戦で地上デジタル放送対応の液晶テレビや、PDPテレビなどの薄型テレビが大きく伸長したことの反動が出ている。カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合も、1月単月で8.6%(前月比3.9ポイント減)と減少。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合も、CRTが4.6%(同1.9ポイント減)、PDPが66.6%(同7.1ポイント減)、液晶が19.0%(同5.0ポイント減)と、すべて低下している。
□JEITAのホームページ (2004年2月24日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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