◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
株式会社オーディオテクニカは、高級ケーブル「アートリンク」シリーズの新モデルとして、OFCの特殊5芯構造を採用したスピーカーケーブル「AT-RS5000」と、純銀単線を使用したi.LINKケーブル「AT-SI2000」を4月21日に発売する。各モデルの価格は以下の通り。なお、AT-RS5000は2本1組で発売し、2m以外の長さの注文も受け付ける。
■AT-RS5000 0.4mm径と0.26mm径の、太さの違うOFCを含む特殊5芯構造を採用したスピーカーケーブル。異なる太さの芯線を混在させることで、音質をコントロールしているという。 芯線はPE絶縁体でタイトにホールド。端末は真鍮削り出し材にロジウムメッキを施した8mmスペードラグで、ラグと芯線の接続には無鉛ハンダを使用。また、ジャケットには難燃性ポリエステルを採用している。 【主な仕様】
■AT-SI2000
IEEE 1394のS400に対応。線材に、導電率が高く、音質と画質に優れるという純銀線を採用。単線構造にすることで、安定したデジタル伝送が可能になったという。さらに、ハンダにも銀系の無鉛ハンダを使用。環境と音質にも配慮した。 シールドは2重のアルミシールドに、Tinトップコートシールドを加えた3重構造を採用しており、S/N比の向上を図っている。トップジャケットはナイロンの編組。プラグは24K金メッキ仕様。ケーブルの方向性も考慮しており、送り出し側のプラグに黒、受け側のプラグにグレーのカラーリングが施されている。
□オーディオテクニカのホームページ
(2004年3月31日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved. |
|