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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社アイ・オー・データ機器は、HDDを利用した記録メディア「iVDR(Information Versatile Disk for Removable usage)」関連製品を4月下旬より発売する。同社ではiVDR製品の市場投入は世界初としている。
1.8インチHDDを内蔵した20GB容量のHDDメディア「iVDR-20」と、iVDR-20とUSB 2.0接続のアダプタをセットにした「USB2-iVDR/20」が用意され、価格はiVDR-20が25,300円、USB2-iVDR/20が35,700円 iVDRは、2002年に発表されたリムーバブルHDD規格。AV機器やパソコンでのデータ共有を想定して開発されており、同規格の策定/普及活動を行なう「iVDRハードディスクドライブ・コンソーシアム」には、国内外の38社が参加している。 iVDRには、パラレルATAインターフェイスの「iVDR Parallel」、シリアルATAの「iVDR」、1.8インチHDDを採用した小型の「iVDR Mini」の3種類の規格が用意されている。 「iVDR-20」は、「iVDR Mini」規格のリムーバブルHDDで、容量は20GB。外形寸法は80×67×10mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約70g。Serial ATA仕様のiVDRインターフェイス(26ピン)を備えており、ホットスワップに対応する。 「USB2-iVDR/20」は、USB 2.0接続のiVDRアダプタとiVDR-20をセットにした製品。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.x/Mac OS X 10.1~10.3.1。 アダプタの外形寸法は約95×135×21.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g。電源はUSBバスパワー駆動に対応するほか、ACアダプタも付属する。 Windows用の添付ソフトとして、データ消去ソフト「DiskRefresher LE」と、暗号化ツール「e-割符 V2」、FAT32フォーマッタなどが付属する。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2004年4月12日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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