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株式会社アイ・オー・データ機器は12日、DVD±Rの8倍速記録に対応したマルチドライブ「DVR-H8」シリーズ4機種のファームウェアを公開した。バージョンは1.00。アップデータのプログラムサイズは1.39MB。
対象となるのは、「DVR-ABH8」、「DVR-ABH8BK」、「DVR-UEH8」、「DVR-UH8CDB」の4モデル。いずれも日立エルジーデータストレージ製のDVDマルチドライブ「GSA-4082B」をベースにしており、DVR-ABH8/BKは内蔵型、DVR-UEH8はUSB 2.0とIEEE 1394に対応した外付け型。DVR-UH8CDBはDVD-RAMメディアをFDやCD-ROMとして利用できる「仮想FD・CD BANK機能」を搭載したモデル。 最新のファームウェアでは、低倍速記録による記録品質の低下を防ぐため、8倍速記録に対応したDVD±Rメディアに対して、4倍速もしくは8倍速のみで記録するように変更。さらに、特定のライティングソフトを使用した際、複数回追記時にエラーが発生する問題も修正した。 また、4倍速記録対応DVD+RWのライトストラテジを向上。良質でないDVD-RAM、DVD-RWメディアに対する記録品質も改善したという。
□アイ・オー・データ機器のホームページ
(2004年4月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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