アイリバー、MP3/WMA/Oggプレーヤー「iFP-700」を追加 －内蔵メモリとボディーカラーの異なる4モデル

左からiFP-780、iFP-790、iFP-795、iFP-799

5月下旬発売 標準価格 ： オープンプライス 連絡先 ： アイリバー・ジャパン Tel.03-5282-5160

　アイリバー・ジャパン株式会社は、シリコンオーディオプレーヤーの新モデル「iFP-700」シリーズを5月下旬に発売する。価格はオープンプライス。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.2.2以上、OS X 10.2以上。

　内蔵メモリとボディーカラーの異なる4モデルをラインナップ。5月上旬から発売の「iFP-800」シリーズとあわせ、計9機種が選択できるようになった。iFP-800シリーズとの違いはデザインのみで直販価格も同じ。

　対応オーディオ形式はMP3/WMA/ASF/Ogg Vorbis。ライン入力からのダイレクトエンコードも行なえる。

　内蔵マイクによるボイスレコーディングも可能で、録音レベルを自動調整するAGC(Auto Gain Control)機能も備えている。さらに、FMチューナも内蔵している。パソコンとはUSB 2.0(iFP-780のみUSB 1.1)で接続する。

　電源は単3アルカリ電池1本を使用。連続再生時間は最大約40時間(128kbps、MP3再生時)となっている。外形寸法および重量は、87×32×26.7mm(幅×奥行き×高さ)、40g(本体のみ)。

　なお、東京・神田のアイリバー・プラザでは、発売に先駆け、4月26日よりiFP-800/700シリーズの一般公開を行なう。営業時間は10時～19 時まで。

(2004年4月23日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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