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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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CDs21ソリューションズは、CDプレーヤーやCD-ROMで再生可能なカード型ディスク「オプティカルカード」の推奨サイズを制定したと発表した。 現在、CD-ROMドライブやCDプレーヤーで再生可能なカード型ディスクは、主に広告宣伝などの販売促進用となどに幅広く使用されている。しかし、これらのカードは、寸法および形状がCD規格に規定されていないため、さまざまなサイズのカードが市場に流通。CDプレーヤーやCD-ROMドライブで再生互換が取れないほか、場合によってはカードやCDプレーヤーの損傷などの要因となっている。
CDs21ではこれらの「オプティカルカード」について、加盟各社と協力し推奨サイズを策定。この推奨サイズに従ったカードやドライブを利用することで、再生互換を維持し、カードの破損などのトラブルの防止を図るという。今回策定された推奨サイズでは、88.9(±0.2)×63.5(±0.2)mmと長方形の「Rectangular type」と、Rectangular typeの4隅を丸めた樽型の「Barrel type」。 今後は、推奨サイズに対応したメディアやドライブに対して、統一表示できるようロゴマークを制定。関連業界に推奨、提案活動を行ない、参加利用を呼びかけていくという。 □CDs21ソリューションズのホームページ (2004年5月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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