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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社東芝は、業界最薄のハイブリッドレコーダ「RD-XS33」を7月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後と見られる。
高さ58mmの新筐体を採用した普及モデル。2003年12月発売の「RD-XS32」をベースに、HDDを80GBから「RD-XS35」と同じ160GBに強化し、DV入力が省略された。 4倍速DVD-R対応DVDマルチドライブを搭載するが、カートリッジ付きのDVD-RAMをセットできなくなり、カートリッジから取り出さなければならない。なお、DVD-RWへの録画はビデオモードにのみ対応する。また、新たに「MN1.0モード」を搭載し、HDDからDVDへの最大ダビング速度は32倍速(従来24倍速)に、HDDへの最大録画時間がXS32の約208時間から約284時間となった。 さらに、録画予約、タイトル一覧、高速ダビングといった良く使用する機能をメニュー表示する「簡単ナビ」を追加。リモコンもデザインが変更され、簡単ナビの専用ボタンが設けられた。
そのほかの機能はRD-XS32を踏襲。地上アナログチューナ(VHF/UHF/CATV)を搭載し、映像DACは54MHz/10bit、音声DACは192kHz/24bit。1.5倍早見再生も利用できる。上位機種が搭載しているネットdeナビは装備していないが、予約録画中の別タイトルの高速ダビング、高速ダビング中の新規録画などには対応。ビデオモードで録画したDVD-R/RWからHDDへの高速ダビングも可能となっている(対応機種で録画したディスクに限る)。 入力端子はS1映像×3、コンポジット×3、アナログ2ch音声×3。出力は、D2×1、S1映像×2、コンポジット×2、アナログ2ch×2、光デジタル音声×1となっている。外形寸法は430×336×58mm(幅×奥行き×高さ) 、重量は4.7kg。 なお、アサヒビール株式会社では、RD-XS33をモデルにしたオリジナルカラーモデルをプレゼントする「楽しいじゃないか本生! キャンペーン」を6月4日から実施する。「アサヒ本生」、「アサヒ本生アクアブルー」、「アサヒ本生オフタイム」に貼付のシール36枚を1口として応募。青・赤・緑のオリジナルカラーモデルが計5,000名にプレゼントされる。 http://www.toshiba.co.jp/ □ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2004_05/pr_j0701.htm □製品情報 http://www3.toshiba.co.jp/dvd/j/lineup/hdd/rd-xs33.html □「楽しいじゃないか本生! キャンペーン」のホームページ http://www.asahibeer.co.jp/hon-nama/3campaign/ □関連記事 【2003年11月12日】東芝、新筐体採用の「RDシリーズ」普及モデル -XS31の後継機種。プログレッシブ出力に対応 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20031112/toshiba2.htm (2004年5月7日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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