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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社富士通ゼネラルは26日、プラズマディスプレイパネル(PDP)専用のビデオプロセッサ「AVM-II(Advanced Video Movement II)」を開発したと発表した。今秋発売の同社製プラズマテレビに搭載する。
2002年発表の「AVM」をベースに、デジタルノイズリダクション、低輝度多階調化処理、ナチュラルカラーチューニング、IAP(Image Adaptive Processing)を追加した。 デジタル放送やレコーダの圧縮ノイズを検出し、除去する「デジタルノイズリダクション」を搭載。また、暗部の階調表現力を設計上、最大千京(1019)色にまで高めたという。 ナチュラルカラーチューニングは、画素ごとに色味を認識して補正するシステム。自然色と記憶色のバランスをとり、「ブラウン管時代の記憶色だけを誇張した『テレビ色』に頼らない映像を実現する」としている。 IAPは、データ情報と映像情報(自然画)をそれぞれ最適に処理する技術。それぞれを認識して最適化することで、データ部分はくっきりと、映像部分は忠実に表現するという。 □富士通ゼネラルのホームページhttp://www.fujitsugeneral.co.jp/ □ニュースリリース http://www.fujitsugeneral.co.jp/jpn/news/2004/05/04-N01-07/ □関連記事 【2002年11月13日】富士通ゼネラル、HDCP DVI搭載42V/50V/61V型プラズマTV http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021113/general.htm (2004年6月2日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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