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ソニーは12日、ハイブリッドレコーダ「PSX」の旧モデル(DESR-5000/DESR-7000)を対象にした、ネットワーク経由でのソフトウェアアップグレードサービスの開始日を、7月15日から8月3日に延期すると発表した。
延期の理由は「ソフトウェアの検証作業に予定以上の時間がかかっているため」と説明している。なお、8月上旬に予定していたアップグレード専用CD-ROMの配布開始時期に変更はない。
同アップグレードサービスは、PSX(DESR-5000/DESR-7000)に搭載するプログラムをバージョンアップすることで、7月1日に発売された新型のPSX(DESR-5100/7100)と同等の機能が利用できるというもの。 具体的には、DVD-RW(VRモード)やDVD+RWへのダビング時にDVDへ追記ダビングする機能や、HDDからDVDへのダビング時の再エンコードダビング、約50種類のテンプレートを用意した「DVDメニュ-作成画面」、PlayStation BBのページビュー機能、新しいGUIなどが追加される。
(2004年7月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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