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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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三菱電機株式会社は、3kg以下、XGA解像度のDLPデータプロジェクタとして最高輝度2,600ルーメンを実現した「LVP-XD450」を9月10日に発売する。価格は522,900円。
また、LVP-XD450からランプや映像入力を変更した下位モデル「LVP-XD400」も9月7日に発売。価格は470,400円となっている。 LVP-XD450は、0.7型1,024×720ドットの単板DLPを採用するデータプロジェクタ。250Wの光源ランプを搭載し、明るさはクラス最高の2,600ルーメン。コントラスト比は業界最高の2,200:1。 ランプの温度制御の最適化と独自の点灯シーケンス(点灯タイミング制御)により、ランプ低モード時で最大5,000時間のランプ使用時間を実現。業界最長としている。消費電力は340W。 40~300型の表示に対応。最大表示解像度は1,280×1,024ドットとなっている。また、新開発の「ホワイトエンハンス機能」を搭載。カラーホイールのホワイト使用率を調整することで、「パソコン映像からビデオ映像まで高画質に再現する」という。 映像入力は、HDCP対応DVI-D、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統搭載。外形寸法および重量は、310×245×100mm(幅×奥行き×高さ)、3kg。 下位モデルのLVP-XD400は、XD450からランプを200Wに変更し、DVI-D入力を省略。明るさは2,100ルーメンで、ランプ低モードは搭載していない。消費電力は280W。標準モードでのランプ使用時間は、XD450のランプ低モード時と同じく5,000時間となっている。そのほかの仕様はXD450を踏襲する。 □三菱電機のホームページhttp://www.mitsubishielectric.co.jp/ □ニュースリリース http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2004/0803-b.htm □関連記事 【2002年11月28日】三菱、新DMDチップ採用DCDi搭載DLPデータプロジェクタ http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021128/mitsu.htm (2004年8月3日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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