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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ケンウッド株式会社は、DVD一体型シアターシステム「DVT-6300-S」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は45,000円前後と見られる。 DVT-6300-Sは、DVDプレーヤー、AVアンプ、FM/AMチューナを一体化した本体部と5.1chスピーカーをセットにしたホームシアターシステム。デジタルアンプの採用により、本体部の小型化を実現した。実用最大出力は、55W×5ch(1kHz、10%、8Ω)、サブウーファ用が100W(100Hz、10%、4Ω)。 DVDプレーヤー部はプログレッシブ出力に対応。DVDビデオ、ビデオCD、SVCD、音楽CDの再生に加え、CD-R/RWに記録したMP3、WMA、CD-DA、JPEGも再生できる。PAL形式のディスクにも対応。また、ドルビープロロジック IIの再生機能も搭載し、2chやドルビーサラウンド収録のソフトを5.1ch化できる。 本体部の入力端子は、コンポジット×2、光デジタル×1、アナログ音声×2。出力としてコンポーネント、S映像、コンポジット、モニターアウト、アナログ音声を各1系統備える。本体部の最大外形寸法および重量は、約360×375×74mm(幅×奥行き×高さ)、約4.4kg。 スピーカーは、フロント2本、センター1本、サラウンド2本、サブウーファ1本で構成。スピーカースタンド「SR-8000」(別売12,600円、2本1組み)にも取り付け可能なほか、壁掛けも可能。 フロントとセンターは同形状で、5cmフルレンジユニットをバスレフ型のエンクロージャに搭載。インピーダンスは8Ω、出力音圧レベルは82dB/W(1m)、再生周波数帯域120Hz~20kHz。最大外形寸法は約80×98×160mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.5kg(1本)。 サラウンドスピーカーも同じくバスレフ型で、ユニット構成も共通。ただし、出力音圧レベルが80dB/W(1m)と低くなり、重量が約0.4kg(1本)と軽くなっている。そのほかの仕様は同等。 サブウーファは160mmコーンを内蔵するパッシブタイプ。バスレフ型を採用し、再生周波数帯域は40Hz~500Hz。インピーダンスは4Ω、出力音圧レベルは80dB/W(1m)。最大外形寸法は約140×325×350mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4kg。 □ケンウッドのホームページhttp://www.kenwood.com/jhome.html □ニュースリリース http://www.kenwood.com/j/press/press20040817.html □関連記事 【2003年8月5日】ケンウッド、デジタルアンプ搭載DVD一体型シアターシステム -映画/音楽で最適な音場を実現する「Active EQ」を搭載 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030805/kenwood2.htm (2004年8月18日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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